新境地バトン・六人で日常
好きなキャラクターを数字に当てはめてください。
BLGLにも成り得ますし、当然キャラ崩壊注意です。
…安心しろ…どんな状況でも表ではBLにはしないっ…! それが矢野クオリティだぜっっ!笑
……てな事でここは楽しく幻水5でレッツトライ!
01.ミアキス
02.ヘリオス(5主)
03.リオン
04.カイル
05.リム
06.ゲオルグ
★(カイル)のために、料理を習い始める(ヘリオス)。味見役として、(リオン)が犠牲に。
ヘリ:「リオンっ……! 良いよ! 止めてよホント無理しないでっっ!」
リオ:「王子の為ならばっ…! それで王子が喜んでくださるなら……ぶばっ…!」
カイ:「ちょっ……なんつーもん作ってるんですか王子!!?? それ俺に食わせる気だったとか殺す気でしょねぇ!?」
ヘリ:「そうなんだよ! まさかリオンが味見してくれる状況になるなんて予想だにせずっ……」
カイ:「少しは否定してくださいよっっ!!!??」
リオ:「王子……お、おいしっ……ぐぶっ!」
ヘリ:「りおおおおおおんんんっっ!!!」
★電車で寝入って乗り過ごす(リム)。(ミアキス)は向かいの座席でにやにやしながら見ていた。
リム:「おおおおおおお起こさぬか馬鹿者おおおおおおおおおおっっ!!!!」
ミア:「だってぇ! 姫様ったらものすっっごく可愛らしい顔で寝ていらっしゃったんですものぉっ! ……あ、よだれ」
リム:「!!」
ミア:「ウソですよぉっ! 姫様可愛いぃいっ!」
リム:「誰かこいつ一回三途の川渡らせて来い!」
★「(ゲオルグ)のためなら死ねる!」と言い放つ(リム)。
リム:「貴殿が母上と父上と兄上の為に死んでくれるのなら、わらわは皆の前でそう宣言しよう」
ゲオ:「…………様々な矛盾に気付いていてくれているのか、未来の女王……」
★服屋に行き、色々着せて遊ぶ(ヘリオス)と着せ替え人形状態の(ミアキス)。
ヘリ:「いや~、ミアキスって意外と何でも似合うからホント楽しいな~」
ミア:「そりゃ勿論私に着れないものなんてございませんよ王子ぃ~」
ヘリ:「じゃあその自信に便乗して是非とも網タイツに鞭を持った完全ドS女王コスを……」
ミア:「どこから斬って差し上げましょうかぁ?」
ヘリ:「あ、いえ何でもございません―――一番似合うと思ったんだけどな……」
ミア:「王子ぃ?」
★怖い映画を見ていて、思わず(カイル)にしがみつく(リム)と驚いて硬直する(カイル)。しかも背後ですごい顔をした(リオン)が睨んでいる。
リオ:「―――女性に見境が無いのは解っていたのですが……ここまでとは思いませんでした、カイル様……」
カイ:「リオン殿? 様々な誤解が生じてるようだけどね? 俺潔白だよ? 身も心も汚れてないよ!?」
リオ:「王子がこの様をご覧になったらどれだけ哀しむ事かっ……! 幼い頃から信頼を寄せている護衛がっ……妹に! 手を出すなんて!」
カイ:「リオン殿声おーきい、すっげーおーきい。そう言う根も葉もない事大声で言わないの……つか姫様ー? そろそろ怖いシーン終わったから離れていただけますー?」
リム:「嫌じゃ! ダメじゃ! この空気はまた来るっ……また奴が来るぞカイルっ!」
カイ:「はぁ……あと10年も育てばきっと母君そっくりの体つきに……」
リオ:「―――行きますっ!!!」(協力攻撃始動)
カイ:「来ちゃダメっっ!!!」
★ある日(ヘリオス)は、ちっこい(リオン)と(ゲオルグ)に猫耳が生えてにゃーにゃー言っている夢を見た。
ヘリ:「そりゃもうね……リオンはとっても可愛かったよ。ホント癒されたよ。魚出すと途端腰の太刀で三枚に下ろしてくれるんだよ。そして誇らしげに掲げてくれるんだよ。この可愛さホントどうしようって思ってるその隣にね……」
ゲオ:「…………」
ヘリ:「仏頂面の、ゲオルグがっ……!!!」
ゲオ:「理不尽だと怒っても良いはずなんだが……怒る気も失せるのは何故だろうな」
★ハロウィン。人狼の(ヘリオス)と、吸血鬼の(ゲオルグ)はとてもはまり役。ミイラのコスプレをする(ミアキス)は(カイル)に包帯を巻かれ、絞め殺されそうになっている。
ミア:「痛い痛い痛いっ! カイル殿酷いですぅっ! そんなにきつく縛られたら息が詰まっちゃう!」
カイ:「あ、すみません。いやぁ、女王騎士の正装だと全然気付かなかったんですけど……ミアキス殿、意外と胸おっき……」
ヘリ:「リオン行くよ森羅万象!!!!」
ゲオ:「逃げろカイル殿、こいつは本気だ」
★蝶々を追いかけて走っていく(リム)を、必死で止めようとする(ヘリオス)。
ヘリ:「リムっ……リム危ないよ! ちゃんと前見て! そうじゃないと……」
リム:「むぎゃっ!」
ヘリ:「ああ~……木にぶつかるって言いたかったんだけど……」
リム:「……ふっ……えっ……!」
ヘリ:「わっ……わわわ! リム、リム泣かないで! お兄ちゃんがチョウチョ捕まえてきてあげるから!」
リム:「ふえぇっ……」
ヘリ:「ど、どうしようっ……カイル! ミアキス~っ!」
カイ:「―――そろそろ助け船出してあげたらどうですか~、ミアキス殿~」
ミア:「ふふ……もうちょっとだけ」
……なんつう幼少期があったらすっげーー悶える。
★ソファーに座っていたら寝てしまった(リオン)が寄りかかってきて、動くに動けない(ミアキス)。
ミア:「あらあらぁ……リオンちゃんたら本当に疲れてたのねぇ……」
ヘリ:「ミアキス~、リオン何処にいるかしら……」
ミア:「王子! しーっ! しー!」
ヘリ:「っ!? り、リオン……寝てるの!?」
ミア:「ビックリですよねぇ。私リオンちゃんの寝顔見るの初めてかもですぅ」
ヘリ:「僕も初めてだよっ……うわぁ、何か感動だね……!」
ミア:「王子、毛布持ってきて貰えますぅ? 私の部屋ので良いですから」
ヘリ:「あ、うん! 今持ってくるっ! ―――……」
ミア:「……? どうかしたんですかぁ?」
ヘリ:「……あのさ、ミアキス」
ミア:「? はい」
ヘリ:「―――僕も、隣に座って良い?」
ミア:「……大サービス、しちゃいましょぉか」
★酔った勢いで(ゲオルグ)を押し倒す(カイル)。(ヘリオス)はそれを連写している。
カイ:「あんたさえいなければ俺は女王騎士の中でモテモテランキング一位に輝く美青年でいられたのにちくしょおおおおおおおおおおおお!!!!」
ゲオ:「……何の、話だ……」
ヘリ:「行け! そこだカイル! 今ので4Hitボーナスだよっ!」
ゲオ:「撮るな、ヘリオス……いや、つかお前も酔ってる?」
ヘリ:「酔ってない酔ってない! 頭のてっぺんから足のつま先まで全然ハイボールっ!!!」
ゲオ:「……誰だ未成年に飲酒させたのー!!」
カイ:「つか俺の話は聞いてるんですかゲオルグ殿ーっ!」
……犯人は、勿論、ミアキスさん。
★横断歩道を歩くときついつい白い所だけ歩いてしまう(リム)。
リム:「(黒い所は底なし沼なのじゃ……入ったら一巻の終わり……)」
ミア:「あら姫様ぁ、面白い遊びを開発中ですかぁ?」
リム:「なんつー余計な所で出てくるかお前は! あっち行っておれっ! 近ぅに寄るでないっ!」
ミア:「あらあら姫様ぁ、ちゃんと前を見ないとそこ昨日の雨で濡れて……」
リム:「……っ!」
ミア:「ますっ……よっと! だから言ったでしょぉ、姫様ぁ」
リム:「……」
ミア:「……どうかしましたぁ?」
リム:「……ミアキスも、白いトコだけ踏んでるのじゃ……」
ミア:「―――そりゃ」
黒い部分は、底なし沼ですから。
★雪の日。テンションが上がって走り回りすっ転ぶ(ミアキス)と、苦笑しながら手をさしのべる(ゲオルグ)。
ミア:「うわぁ~っ! すごい雪ですぅっ! 私雪見るの初めて~っ!」
ゲオ:「……地面が凍ってめちゃくちゃ滑りやすくなってるから気を付けろよミアキスど……」
ミア:「ずべぶっ!」
ゲオ:「………………まぁ、浮かれるのも無理はないか……」
ミア:「ううっ……金具着いてる靴だと余計に滑るんですねぇ~……」
ゲオ:「良い経験だろう。今度はヘリオス達も連れて来れると良いな」
ミア:「……そぉですねぇ! ゲオルグ殿っ!」
立たせてくれて有り難うございますぅ!
……ゲオミア良いとか思ってすみませんっっ!!!!
★知らない人の前では恥ずかしがって、(カイル)の後ろに隠れてしまう(リオン)。
カイ:「意外だな~、リオン殿結構人見知りするなんて……」
リオ:「す、すみませんカイル様っ……私本当に人見知り激しくて……」
カイ:「ん? でも全然そんなそぶり見た事ないんだけど……あ、王子がいるからとか!?」
リオ:「それは勿論っ……知らない人間を前に王子を盾にする何て事絶対にできませんからっ!!」
カイ:「………………俺、盾?」
★ゴキブリ出現。なぜか嬉しそうに殺虫剤を持ち出す(ゲオルグ)と悲鳴をあげて逃げる(ミアキス)。(リオン)はいつの間にいなくなっている。
ミア:「いいいいいいやあああああああああっっ!!!!!」
ゲオ:「来たかっ……とうとう来たか! 常に倉庫の中に眠っていたこのゴッキーキラーの威力を試すその日がようやっと……!」
ミア:「やめっ……ゲオルグ殿殺るんならあっちでやってください! ここで殺さないでお願い!!」
ゲオ:「安心しろミアキス殿……こいつなら一吹きでイチコロだ★」
ミア:「ここで殺すなっつってんでしょおがっ!? ……あれ、リオンちゃんいない……」
ゲオ:「行くぞゴッキー!!! そいやぁっ!!!」
ミア:「止めてええええええええっっ!!!」
……ゴキブリ怖がるミアキスなんて可愛すぎる。
★レースゲームで曲がるとき体を傾けてしまう(カイル)。
ヘリ:「ちょ、ちょ……カイル、邪魔」
カイ:「邪魔なのはこっちのセリフですよ王子! 俺の行く手を阻まないでください!」
ヘリ:「ゲームの話じゃなくてリアルの話……いや、寄っかからないでってば」
カイ:「誰も寄っかかってなんかっ……あ、左! 左左左!」
ミア:「カイル殿ぉ、鬱陶しいんでこっちに寄らないでください~」
リオ:「カイル様、確かに体は左に傾いてらっしゃるのですが……逆に曲がってます」
リム:「むしろ逆走しておるではないか。カイルはへたっぴじゃのう」
ミア:「姫様はさっきからバナナ踏んづけてばかりですねぇ」
リム:「黙れミアキス! お前には負けぬぞっ!」
ヘリ:「つか一番の予想外はさ……」
ゲオ:「……なんだ」
ALL:「あんた何でそんなに強いんだよ!!」
ゲオ:「……年の功だ」
以上です。
非常に楽しませて頂きました!
有り難うございましたっvv
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