忍者ブログ
夢捨て場
日常報告及びネタ暴露専用のブログです
Admin / Write
2024/05/13 (Mon) 20:12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/08/24 (Sun) 09:42

ミクロホラー祭第17弾!!
昨日最後の最後にピンチヒッターとして駆けつけてくださいました!
アスカ、オリジナルとすばらしい作品を提供してくださった…サラサ様

今回は何と四期鬼太郎、CPは鬼猫で作品を提供してくださいました!!
鬼太郎の元にやって来た一人の男。
彼は一体、鬼太郎に何を求めやってきたのか…??

ミクロホラー祭、最後の投稿作品!
皆様、どうぞ固唾を呑んで…鬼太郎と男のやりとりを見つめてくださいませ…

↓↓↓

拍手


 
 
と黒::
 
 
ああ・・・・・助けてください、鬼太郎さん。もうどうしていいのか分かりません。
 
気弱そうな男は弱々しくもすがるように語りだした。服はくたびれ、無精ひげが生えている。
 
私には見えるんですよ。黒い影です。ああ、そうだ、紅い影もです。
いつからでしょう、胸とか、腹とかに。靄のようだったこともあり、最初は目の錯覚かと思いました。すぐに消えましたし。でも、日が経つにつれ、だんだんと濃くなっていったんです・・・・・大きいのとか小さいのとか薄いのとか・・・・・。まるで身体から滲み出ているようでした。不思議でしょう?
当然、眼科には行きました。でも異常なしでした。何か所か病院を変えてもみたんですが、どこも結果は同じです。挙句に精神的なものじゃないかと精神科を紹介されたり・・・・・。ああ、行っていませんよ。だって、私はおかしくなんかないんですから。
・・・・・その黒い影のようなものは、こちらに突き刺すような感じがして、心臓が冷たくなるというか、わしづかみされているような、すごく嫌な気分になるんですね。でも、目が離せないんです。そのせいで、因縁をつけられたこともしばしばでした。
 
間抜けだよな、てめえは!!黙って見てたら誰だって腹立つだろうがよ!気分が悪くなるなら、その影ごと相手をえぐってやればいいじゃねぇか!いいじゃねぇか、別に。自分が死ぬわけじゃねぇし、影が見えなくなるかもしれねぇし。万々歳じゃねぇか!ぎゃははははははは・・・・・
 
突然、粗野な口調で男の話が遮られた。
 
そ、そんなこと、出来るわけがないだろう・・・・・!私は鬼太郎さんに話しているんだ。君は黙っててくれ!ああ、鬼太郎さん、も、申し訳ありません。続き、話してよろしいですか?すみません。
そ、それで、その黒い影は、テレビや写真とかには見えないんです。生身の人間だけなんです。その頃には、外で会う人全てに見える状態でした。・・・・ああ、赤ん坊にはなかったですね。
そこで気付いたんです。『人の悪意を見ることが出来たとしたら、こんな感じじゃないか』とね。そう思ったら、妙に腑に落ちたんです。私には人の悪意が見えるようになったんだと・・・・。そう思って見回すと、世の中なんと醜い闇で覆われていることか!!愕然としました。それと同時に、その悪意が自分に向かったら・・・と思うと、恐ろしくて、恐ろしくて・・・・いてもたってもいられませんでした。胸がむかむかしてしょうがなかったです。
外に出られなくなり、当然、仕事も首になりました。私を心配してくれる人もいましたが、そんな人ほど大きな黒い影が見えて、もう・・・・誰を信じていいのか・・・・・。
 
話す男の表情には、困惑や不安ではなく、はっきりと侮蔑と嫌悪が浮かんでいた。だがそれも一瞬で、すぐに気弱そうなおどおどとした口調に戻る。
 
それが、あるときから黒い影だけじゃなくて、紅い、紅い影も見えだしたんです。影ではなく、何か、線のような感じだったりもしました。だから、初めてそれに気がついたときは、怪我をしているのかとびっくりしたくらいです。黒い影と違い、全身、紅いそれに覆われている人もいました。
今度は何が見えたのか分からず、私は混乱しました。
この頃私が出歩くのはもっぱら夜でした。だって、影が夜の闇に紛れますからね。
あるとき、夜の散歩をしていたら、前を歩く人にその紅い影が見えたんです。驚く私の目の前を、何か黒い影が横切ったと思ったら、次の瞬間、悲鳴が響き渡りました。気がつくと、さっきの人が、血だらけで倒れていたんです。血は、私が見た紅い影と同じ位置でした。
一瞬呆然となりましたが、すぐにそこから慌てて逃げ出しました。だって、そこには私とその倒れている人しかいませんでしたから。どうして?そりゃ逃げるでしょう?だって、その状況なら私が疑われるに決まっているんです。そんなの御免です。当たり前じゃないですか!
 
そう!全くその通り!誰だっててめぇが一番可愛いもんな。よくやったじゃねぇか、てめぇにしちゃ上出来だ!!
 
先ほどの粗野な声とともに、拍手と、げらげらとおかしそうに笑う声が響き、会話が遮られる。その言葉に、男はぴくっと片眉を上げたが、忌々しそうに舌打ちをしただけで、再び話し始めた。
 
それで気がつきました。今度は、人の不幸が見えるようになったんだと。不幸、というのは正しくないですね。何者かが加える危害を予見できるようになったというのが適当でしょう。
周囲に言えませんでした。だって、誰が信じると思いますか?こんなバカな話を。
考えた末、私は紅い影のある人を見張ることにしたんです。被害を食い止めるためと、上手くいけば犯人を捕まえられるかもしれない、そう思ったんです。
あるとき、紅い影をつけた女を見張りました。その女は美しかったが、大きな黒い影も見えるような女でした。そんな女でも、被害に遭うのは気の毒だと思って、私は自分の時間を割いて見守ってあげたんです。見も知らぬ女のためにですよ?!
なのに、あろうことか、その女は私を警察に訴えたんです!!ひどいと思いませんか?警察に私の話をしているときの女に見えた黒い影の大きさと醜さといったら!!今思い出しても吐き気がしますよ。人の善意も分からない女なんて放っておけば良かったんです。
でもね、鬼太郎さん。それでも私はその女を見張りました。え?そんな仕打ちをされたのにどうしてって?・・・・だって、その女の紅い影がどんどん大きくなるのも見えたんです。けして、その女に文句を言おうとかそういうことではなかったんです。
結局どうなったかって?失敗です。その女は私の目の前で、最初と同じように、私が見た紅い影と同じ場所から血を流して倒れていました。私?もちろん、その女を刺す影を止めるのに必死になりました。でも止められませんでした。
 
馬鹿だぜぃ!こいつ、そのときに自分で自分の手を切ってやんの!!余計なことしてねぇで黙ってみてりゃ、良かったのによ。いいじゃねえか、やられた奴ら、あの目障りな黒い影も一緒に消えちまうんだから。むしろすっきりしただろうが!?
 
 その言葉に、図星を刺されて慌てたように男は首を振った。
 
や、やめてくれ、本当だとしても、そんなことをいうのは!! 余計なことは言わないくれ!
え?傷ですか?ああ、これのことです。え?こいつにも同じ傷がある?あれ?気付かなかった。影ですか?はい、確かに、刺された人たちからは黒い影が消えていました。死んだのだから当たり前でしょう?でも、だからってそれを喜ぶ気にはなりませんよね・・・・・。だって、鋭利な刃物が何度も振り下ろされるたびに、紅い影が鮮血に変わっていくんです。自分の目の前で。黒い影とは違う気持ちの悪さですよ。上手くその腕を押えたこともあります。でも、すごい力で振り払われてしまうんです。・・・・・どうしても捕まえられないんです。
え?犯人が私に向かってくることはなかったのかって?いえ、それはありません。犯人の目標は、紅い影を持った人物だけらしく、私には向かってきません。だって、私には影はありませんし。はい?犯人の顔、ですか?・・・・・あれ?見たことがありませんね。止めるのに必死だったからでしょうか?ナイフを握る手は覚えているんですが・・・・・。あ、あの、続き、よろしいですか?
そんな同じような失敗を何度も繰り返しました。助けようとする私が逆に、「やめろ!」「何故?」と言われたこともあります。犯人と間違われて追いかけられたことも・・・・。本当に、親切を仇で返すというか・・・・・でも、きっと、被害者も周りも混乱していたんでしょう。
・・・・・私の努力も空しく、私が予見する紅い影のついた人は、みなことごとくやられました。私は自分の無力さを責めました。やはり警察に相談した方がいいかとも思いました。
それで、どうしようか悩んでいたある日・・・・・。
 
一旦言葉を切った男は、何度も話を続けようとして口を閉ざす。その表情は心底怯えきっていた。
 
・・・・・私、気がついたんです。鏡に映る自分の姿が、紅い影と黒い影に覆われていることを!!ど、どうして?どうして、この私が!?赤の他人のために努力してきた私に、どんな悪意があるというのでしょう?!未然には防げなかったとしても、必死で被害の方を守ろうとしたこの私に、一体誰が危害を加えたいと考えているのでしょう?
きっとこの紅い影は、狩りの印なんです。しかも相手は人間ではないんです!それはこれまでのことで分かります。人間の私ではとても太刀打ちできません! こうなると、人にかまけている場合じゃありません。とりあえず誰かに相談しようと街に出ました。でも行き交うやつら全てに黒い影やら紅い影が見える奴ばかりです。そんな奴らが頼りになるわけがありません。
いつ襲われるかもしれない恐怖心を抱えて途方にくれる私に、初めて黒い影も紅い影もない人が現れたんです。そう、今あなたの後ろにいらっしゃるお嬢さんです。今まで会ったやつらは全て黒い影があったのに、彼女にはない。これは、もう神の助けに見えました。
それで、事情を説明して、鬼太郎さん、あなたを紹介していただき、ご助力をお願いしにあがった次第です。お願いです、私を助けてください!
 
 
深々と男が頭を下げる。息をつき、目の前の鬼太郎の言葉を待つ。助けてくれると信じて・・・・。
鬼太郎は自分の背後に隠れるように、小さくなっている猫娘をちらりと見やった。彼女の体は小刻みに震えていた。男に向き直り、口を開く。
「・・・・・申し訳ありませんが、僕の領分は妖怪です。」
「どういう意味ですか?」
「言葉どおりです。僕は人間と妖怪との間にトラブルがあればご相談をお受けします。霊や、まして人間同士のそれにはお力になれません。」
 その言葉に、鬼太郎の背中で、猫娘がぴくりと反応した。
「・・・・・この不可思議なことが人間の仕業だと・・・・・?」
「・・・・・はい。あなたがおっしゃっているのは、最近巷で騒がれている通り魔事件のことですよね?あなた、本当は犯人をご存じなのではないですか?」
弾かれたように男の顔が上がる。目が皿のように見開かれていた。次の瞬間、痙攣するかのように身体が震えだし、表情が絶望に彩られる。
ばん!!と、目の前のちゃぶ台が激しく打ち据えられた。そして、先ほどから会話に口を挟んでいた粗野な男の声が家中に響き渡った。
「てめぇ、こいつが下出に出てりゃ、いい気になりやがって!!何が、妖怪退治専門だ、何が正義の味方だ!困っている人間見つけたら、助けるのがてめぇの仕事なんだろ、存在価値だろ!?だったら、何とかしやがれ!!すかしてやがるが、単に怖いだけなんじゃねぇのか!何が妖怪退治のゲゲゲの鬼太郎だ!!しょせんはただのガキじゃねぇのか!!」
怒声とともに、どん!と再びちゃぶ台が打ち据えられる。男は、目を血走らせ、今にも殴りかからんばかりに上体を起こし、鬼太郎を睨みつけた。
きりきりきり、と釣り上った目は血走り、口も裂けんばかりに横に開き、大きく歪んでいる。鬼のような形相。これが先ほどから話しているのと同じ人間か、と疑いたくなるような変化。そう、鬼太郎に話していたのはたった一人の男だったのだ。
恐ろしさよりも、内面の醜さが滲み出たかのような表情にも、鬼太郎は何の変化も見せない。それがさらに男の怒りを煽る。
 
なおも言い募ろうとした男が口を開く前に、鬼太郎が静かに言葉を続けた。
「・・・・・残念ながら、ご期待に添うことはできません。申し訳ありませんが、僕もいろいろ忙しいので、お帰りいただいてもよろしいですか?」
丁寧だが、取りつく島のない言葉に、今度は男の表情が泣きそうに歪んだ。
次の瞬間、『二人』が争い始める。同時に混乱や不安や悪意が堰を切って溢れ出す。その様は醜悪以外の何物でもなかった。
 
「そ、そんなことおっしゃらずに助けてくださいよ、お願いします。」「うるせい、こんなくそガキに頭下げるなんざ、てめぇは馬鹿か!」「やめてくれ、お前のせいで、鬼太郎さんが機嫌を損ねたんだ!どうしてくれる!」「何言ってやがる!もともとはてめぇが影なんざ放っておけば良かったんだろうが!」「ああ、怖い、殺されるのは怖い、切り刻まれるのは嫌だ、お願いだ、助けて・・・・もしかして、鬼太郎さんがおっしゃる犯人て・・・・・」「うるせい!黙れ!!!ちくしょー!こんなところにいるのも時間の無駄だ!やられる前にやり返してやる!!」「や、やめてくれーーーーー・・・・・・・・・・」
 
 
 
 
絶叫を引きずりながら、男は外へ飛び出して行った。
姿を消してもなお、室内に残る不快な気配に、鬼太郎は眉を顰める。空気を入れ替えるために立ち上がろうとしたが、猫娘にちゃんちゃんこの裾を引かれて動きを止めた。
振り返ると、うつむいた彼女の白いうなじが目に入る。黄色いリボンをつけた淡い藤色の髪が小さく震えていた。
鬼太郎は、猫娘の傍に膝をつくと、労わるように、そっとその髪に触れた。猫娘は、そのまま鬼太郎の肩に身体を預けた。
「・・・・・怖い思いさせたね、大丈夫?」
「ううん・・・・平気・・・・・あの、あのね、ごめんね、鬼太郎、ごめん・・・・・」
「どうして猫娘が謝るのさ。むしろ、僕の方こそごめんよ。せっかく猫娘が連れてきてくれたのに、何の力になってあげられなくて。君が助けたいと思って連れてきてくれた人だから、出来れば力になってあげたかったけど・・・・僕も何でも出来るわけじゃないから・・・・がっかりした?」
鬼太郎の言葉に、猫娘は首を強く横に振った。それでも、消え入りそうな声で猫娘は何度も詫びの言葉をつむぐ。鬼太郎の肩に顔をうずめているため、彼女の表情は見えない。しかし、肩に感じるわずかな湿り気に、彼女が泣いていることが分かった。鬼太郎は彼女の柔らかな髪を撫でながら、華奢なその身体を腕の中に収める。
 
ごめん、鬼太郎・・・・・あんな人をここに連れてきて・・・・ひどい侮蔑を受けさせて・・・・ごめん、鬼太郎・・・・あたし、あなたが依頼を断ったくれることを望んでしまった・・・・あの人がどうなるか分かっていたのに・・・・ごめん、鬼太郎・・・・あなたは人間のために戦っているのに・・・・ごめん、鬼太郎・・・・あなたの信念を曲げさせてしまった・・・・ごめん、鬼太郎、ごめん・・・・。
 
 猫娘の声にならない声が聞こえた気がした。鬼太郎は彼女の気持ちを思うと小さく唇をかんだ。
先ほど男に伝えた言葉は、鬼太郎の本心だ。人間界の事件に、首を突っ込むつもりは毛頭ない。妖怪と人間のトラブルならば仕方ないが、今回のことは警察の分野だ。本人に自覚がなくともだ。もしかして、父親がいたならば違ったかもしれないが、残念ながら今は留守だ。それなのに・・・・・。
猫娘は優しい。困っている人間を、助けを求める人間を放っておけない。心底助けたいと思って、ここに連れてきたのだろう。しかし、彼女は同時に『気』に敏い。それは鬼太郎も敵わないほどだ。ここに連れてくる間に、あの男の纏う気の禍々しさと、その正体に気付いてしまったのだろう。男のいう『黒い影』も『紅い影』も、どちらも自分の内側から滲み出たものだということに。そして、男が犯した行為によって犠牲になった人々の悲しみや憎しみや怒りに・・・・。
鬼太郎に頼むべき相手ではない、そう気付いた猫娘は、ゲゲゲの森の入口で、あの男を自分に会わせまいとした。しかし、自分が連れてきた手前、追い返すことも出来ずに弱り切っていた彼女。そんな彼女を見かねて、家に案内したのは自分だ。だから、彼女に落ち度は全くない。
それなのに、彼女は自分を激しく責めている。彼の依頼を断らせ、結果、鬼太郎に向けられた侮蔑の言葉は自分のせいだと誤解して・・・・。
 
『・・・・自分に黒い影と紅い影が見えたんです・・・・』
 
彼が見えたという影は、あの男のなけなしの良心の表れかもしれない。それならばその結末はなんとお粗末なことか。気弱で残酷で、自分の罪に向き合えないばかりか、自分の身の安全だけは確保したいというエゴに、鬼太郎は内心呆れていた。多分、あの男の言動は、人間でいえば『病んでいる』というのだろう。だが、あの纏う悪意の念は、限りなく闇の眷族に近い。
今は、手は出さない。だが、彼の禍々しい気に、関係のない妖怪が巻き込まれたら、そのときは彼のご希望通り乗り出すとしよう。そして、それは、確実で、しかもごく近い未来のことだ。
 
『・・・・・覚悟してくださいよ、猫娘をこんなに傷つけてくれた分のお礼もしなければね・・・・・』
 
鬼太郎は、猫娘を抱きしめたまま、薄く微笑んだ。


--
ss by サラサ様
それも人間の性なのか…
人のためと疑わず行動する人間こそ、もしかしたら真の罪を犯しているのやも…
鬼太郎と男のやりとりにぞくぞくが止まらない、秀逸な作品!
サラサ様、最後の最後まで本当に有難うございました!!

これでMH祭の投稿作品は終了です!(お疲れ様でした~~~!!)
最後に私から数点、作品を載せたいと想いますので、皆様、祭の片づけまでどうか目を通してやってください…
今夜は少し、灯りが見えてくるかも知れません。
 
PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   132  128  123  121  120  119  118  117  115  114  113 
プロフィール
HN:
shino
性別:
非公開
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
忍者ブログ [PR]